大阪府警は６日、大阪市港区波除（なみよけ）２丁目のマンションの一室にあった衣装ケースに、女性の遺体が入っているのを確認し、発表した。この部屋では４日に住人の無職の男性（４５）が病死しているのが見つかり、同居していた母親（７９）が行方不明になっていた。府警は遺体が母親とみて、死体遺棄容疑で捜査している。

　港署によると、家賃が８月から滞納されたため、関係者が４日にマンションを訪ね、男性が倒れているのを見つけた。部屋は施錠されており、男性は９月中旬に病死したとみられる。

　男性は母親との２人暮らしだったが、母親の行方がわからず、港署員が寝室にあった衣装ケース（幅４０センチ、高さ３２センチ、長さ７４センチ）を署に運び、６日未明に開けたという。遺体は腐敗が進んでいたが目立った外傷はなく、港署は司法解剖して死因を調べている。ケースはブルーシートなどで何重にも巻かれ、玄関などには十数個の消臭剤が置かれていたという。

ttp://www.asahi.com/national/update/1006/OSK201110060018.html?ref=rss
物事は知れば知る程、分からない事が出てくる。
アインシュタインの格言です。






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