大阪市天王寺区の東高津（こうづ）公園周辺で切断された遺体の入った一斗缶３個が見つかった事件で、いずれの缶も同種の消臭剤が入っており、ふたが緑色の粘着テープで巻かれていたことが捜査関係者への取材でわかった。府警は同一人物やグループが缶を放置したとみて、流通経路などを調べている。

　捜査関係者によると、三つの缶の大きさは同じで、いずれもふたを上からかぶせるタイプだった。このうち１４日に見つかった２缶の中の遺体の一部は、数年前に発行された新聞紙に包まれていた。１５日に大阪市環境局の通報で発見された缶には「重酒石酸コリン」という薬品名が書かれたラベルが貼られていた。製薬会社によると、肝機能を高める薬の成分などとして使われるが、広くは流通していないという。１４日に見つかった２缶からはラベルが確認されていない。

　また、最初に公園で発見された缶にあった頭部には短めの黒髪があったが、腐敗が進んでおり、現時点では男女の判別は難しいという。府警は１５日から遺体を司法解剖している。頭部に残っていた歯の治療痕や遺体のＤＮＡ鑑定などをもとに、遺体の身元の特定を進める。

ttp://www.asahi.com/national/update/0816/OSK201108160105.html?ref=rss
「穴が開く」という言葉がありますね。
損失や不足ができる。手順通り運ばないで、空虚な時間、
間の抜けた場面ができる。定員の一部が欠けたり、担当者が
いなくなったりする。ということ。






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