郵便不正事件、広告会社社長らに有罪判決　大阪地裁
　障害者団体向けの郵便割引制度が企業のダイレクトメール（ＤＭ）の発送に悪用された郵便不正事件で、郵便法違反などの罪に問われた広告会社「新生企業」（現・伸正、大阪市）社長の宇田敏代被告（５４）と元取締役の阿部徹被告（５７）の判決が１日、大阪地裁であった。横田信之裁判長は、宇田被告に懲役２年６カ月執行猶予５年・罰金６千万円（求刑懲役２年６カ月罰金６４００万円）、阿部被告に懲役１年２カ月・罰金６千万円（懲役２年罰金６４００万円）、法人としての同社に求刑通り罰金１千万円を言い渡した。両被告側は控訴する方針。

　両被告は２００６〜０８年、福岡市の家電量販大手のＤＭを自称障害者団体の定期刊行物と装うなどして約２６００万通の発送に関与し、郵送料約３１億円を免れたなどとして起訴された。横田裁判長は１０月の公判で、阿部被告が捜査段階で政治家との関係などを供述した調書１２通について、大阪地検特捜部の当時の主任検事（３７）から脅されて供述させられた疑いがあると指摘し、証拠採用しなかった。


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「兎の角」ということわざがあります。
うさぎに角はありませんよね。このことから「うそばなし」または
「ほらばなし」の事を言います。なんか昔の人ってセンスありますねｗ

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