夕暮れの流星群
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東日本大震災の本震(マグニチュード〈M〉9)の地震発生から約10分後に、地震の規模をM9と気象庁精密地震観測室(長野市松代町)が算出していたことがわかった。海外の地震の規模を計算するシステムで、本庁が津波警報などに使う仕組みにはなっていなかった。気象庁は巨大地震との判定の遅れが問題になったことから、精密地震観測室のデータを国内用にも使い始めた。
地震規模の推定は、津波警報を出すための基本情報。今回、地震発生約3分で本庁がM7.9と計算して岩手、福島で3メートル、宮城で6メートルの大津波警報を発表。30分後に沖合の全地球測位システム(GPS)波浪計で観測した津波から、それぞれ6メートル、10メートル以上に修正した。通信が途絶えて警報の修正が伝わらなかった地域もあり、早く正確な規模推定が課題になった。
世界の地震を監視する精密地震観測室は、2001年から各国の観測データをインターネットで入手して、海外の大地震の規模を素早く計算する「松代マグニチュード」と呼ばれる手法を開発した。試験運用中の04年のスマトラ沖地震(M9.1)では発生約15分でM8.8と算出。05年から海外の大地震の規模を算出して、東京の本庁に送っていた。
ttp://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201109090676.html?ref=rss
「汗を握る」という慣用句は、
危急の場面を傍らで見ていて、ハラハラすること。
そっか、自分が当事者の場合には使わないんですね〜。
はたで見ていてハラハラする、、、第三者の気持ちです。
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