大阪府茨木市の浪速少年院に入所中の少年（１８）が脱走した事件で、少年は院内にあった電動のこぎりの替え刃を隠し持ち、約１週間かけて鉄格子を切断し逃走していたことが茨木署への取材でわかった。院内での進級が遅れたことに不満を募らせていたという。

　茨木署などによると、少年は７月末、院内の金属加工の実習場にある倉庫から、電動のこぎりの替え刃（長さ約１０センチ、幅約１センチ）を盗み、８月１〜７日の夜の自由時間に２階の単独室の鉄格子（長さ３７センチ、幅２センチ、厚さ１センチ）を少しずつ切断。１３日未明に鉄格子を外して脱走し、フェンスの有刺鉄線に自室の毛布をかけて乗り越えたという。

　少年は生活や職業訓練の目標を達成できず院内での進級が数カ月遅れ、茨木署の調べに対し「いつまでたっても進級できないから、こんなところから逃げだそうと思った」と供述しているという。

ttp://www.asahi.com/national/update/1003/OSK201110030130.html?ref=rss
地球は丸いから悪い事をすれば悪い事が返ってくる。
いい事をすればいい事が返ってくる。と、いいますね。
小さな善行でも積み重ねれば世界を平和にできるかもしれない！
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