社会に貢献し、感動を与えた無名の市民をたたえる「シチズン・オブ・ザ・イヤー」（シチズンホールディングス主催）の２０１１年度の受賞者３人が決まり、東京都内で３０日、表彰式が行われた。

　今年で２２回目。昨年１年間に朝日新聞など日刊紙で紹介された人々から受賞者を選んだ。表彰されたのは、東京都足立区の税所篤快（さいしょ・あつよし）さん（２２）▽浜松市の竹内龍幸さん（８３）▽岩手県北上市の笹原留似子（るいこ）さん（３９）。

　税所さんは大学生。休学し、バングラデシュの貧しい村の子にＤＶＤで授業を受けさせる教育支援を立ち上げた。１期生４人は最難関の大学に合格。地域を拡大し、活動を続けている。

　竹内さんは元盲学校教員。教科書以外に点訳本がほとんどないことを知り、点字を習得。６０年近くにわたり、小説や歌集、医学事典や百科事典など４千冊以上の点訳本を仕上げた。

　笹原さんは復元納棺師。東日本大震災の被災地で、亡くなった人の顔を修復し、穏やかな顔にするボランティアを開始。一段落した後も「心のケア」のため被災地に通っている。

ttp://www.asahi.com/national/update/0131/TKY201201300680.html?ref=rss
大切な人にはいつまでも健康でいて欲しいです。
それだけが願いでもあります。。






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