８月に仙台市で開かれる東北三大祭りの一つ「仙台七夕まつり」を支援しようと、京都三大祭りの一つ「時代祭」の運営団体が３１日、義援金５５６万円の目録を京都市に手渡した。市を通じて仙台七夕まつりの協賛会に送る。

　１８９５年の平安神宮（京都市左京区）の創建時に仙台市長から桜１５本が贈られた縁もあり、運営団体「時代祭平安講社」の理事長らが講社の役員で祭りを支える市民６００人から義援金を募った。

　仙台七夕まつりの今年のテーマは、被災地の「復興と鎮魂」。平安講社の奥田幹生総長は「七夕まつりが盛り上がり、被災地の活性化につながるよう応援したい」と話した。（岡田匠）

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「誂え向き」といいますね。(あつらえむき)
特別に注文したとおりにできていること。また、出来合いではない誂えた
上等なもの。希望していた通りのこと。また、そのような物。理想的。


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