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夕暮れの流星群
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おにぎり親子、寒空の贈り物
 クリスマスの電飾がまばたく名古屋市・金山駅前に25日夕、おにぎりを抱えた幼い女の子が立っていた。近くに住む会社員松本隆さん(38)の長女、照玲紗(てれさ)ちゃん(3)。隆さんと一緒に、駅周辺にいる路上生活者たちにおにぎりを届け続けている。ある路上生活者とのふれあいをきっかけに始めて2年近く。もう2千個以上を配った。

 日没後、気温は4度を切った。ビルの間に夜風が抜ける。親子はこぶし大のおにぎりを持って周囲を見わたした。「あっ、いたいた」。交差点の向こうに「リュックのおじさん」の姿が見えた。

 照玲紗ちゃんが近づいて「はい、どうぞ」とおにぎりを手渡す。おじさんは「いつもありがとう。風邪ひかないようにね」と声を絞った。

 缶拾いのおじさん、公園のおばさん……。いつも、決まった4人に二つずつ渡す。みな高齢やけがで職にあぶれ、缶拾いや雑誌の立ち売りで生活をつないでいる。隆さんは「昨日は寒かったでしょ?」と話しかけ、体調やけがの具合を気遣う。

 リーマン・ショック直後のころ、隆さんは駅近くの軒下に暮らす男性が気になっていた。耳が不自由で、ほおの肉はそげ、歯は1本だけ。「何か手助けがしたい」。奉仕活動に関心のあった隆さんは家族と相談し、「無理がない」と考えて、おにぎり届けから始めることにした。

 それから、仕事帰りや休日を使って照玲紗ちゃんと、「いつものおじさん」と呼んで、その男性のもとに通った。ふだんは口の重いおじさんも、照玲紗ちゃんを見ると顔をクシャクシャに崩した。ジャンケンを教えてくれたおじさんへのお返しに、照玲紗ちゃんはあめ玉をプレゼントした。「これをなめたら、歯がでてくるよ」



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「可惜口に風を入れる」(あたらくちにかぜをいれる)と言うそうです。
これは折角言った事が無駄になること。折角意見をしたり良い声で歌った
りしても、その甲斐がなくなること。
あんまり聞かない慣用句ですけど、すごく分かる内容ですww

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