救急搬送に５時間　２５キロ、通常なら１時間　鳥取
　雪のために鳥取県の国道９号が大渋滞した影響で１日、雪に埋もれた沿道に住む女性の救急搬送に５時間もかかる事態が起きた。雪で県のドクターヘリも出動できず、近所の住民や消防署員が人工呼吸や心臓マッサージを続けて病院まで運んだが、女性の命を救うことはできなかった。

　女性の家族や消防などによると、１日午後３時４５分ごろ、同県大山町岡の高見よしみさん（８２）は自宅近くの小川の水が雪であふれ出していたため、除雪しようと外に出て屋根から落ちた雪の下敷きになったらしい。落雪の音に気づいた長女（６２）が雪に埋もれた高見さんを見つけ、近所の８人が救出した。

　高見さん宅は国道９号沿い。すでに心臓が止まり、呼吸もしていなかったため、住民が人工呼吸や心臓マッサージをしながら救急車を待ったが到着できず、近くの消防出張所の消防車で消防署員が救命措置をしながら約２５キロ先の米子市の病院に向かった。通常１時間以内で着くところ、今回は約５時間かかり、到着は午後８時５０分だった。

　長女は「みなさんに一生懸命にやっていただいたのに、無念です」と声を震わせた。


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「青田買い」とよくいいますよね。
水稲の米が実る前の青い葉もうちに、その田の収穫量を見越して先買い
することから転じて、学校の卒業が決まらないうちに企業などが採用
などを決めてしまうことですね。
企業の上の方、役職とか中間管理職とかになると本当しんどそうですね。。
サラリーマンでこきつかわれまくるんですからね。。


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