東京電力福島第一原発の放射能汚染水を処理する施設で３１日夕、下請け会社の男性作業員の作業着が高濃度の汚染水でぬれたことがわかった。東電が１日発表した。作業員は被曝（ひばく）対策の雨がっぱを着ていなかった。経済産業省原子力安全・保安院は、連絡が遅れたうえ被曝対策が不十分として、東電に改善を指示した。

　東電によると、この作業員は施設で使った容器を保管するために圧力を抜く作業中、配管から漏れた水が腕にかかった。肌には触れなかったという。内部被曝はなく、外部被曝の線量は０．８９ミリシーベルト。同じ施設では３１日午前にも作業員２人が汚染水をかぶって被曝、うち１人は雨がっぱを着ていなかったことがわかっている。

　保安院は、作業員が放射能を吸い込んだり被曝線量が想定を超えたりする恐れがある場合は速やかに連絡するよう指示。作業員が被曝しないよう装備の再点検を求めた。（西川迅）

ttp://www.asahi.com/national/update/0901/TKY201109010486.html?ref=rss
昔から暴力に対しては許せませんね。
でも暴力振るわれたら応戦しますよ！！
これは防衛としての暴力です。危害としての暴力は反対。
何時の時も平和が一番、人類みな兄弟！ｗ






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