東日本大震災で被災した東北各地の自衛隊駐屯地で１７日、入隊式があった。統合任務部隊によると、陸海空合わせて約１３５０人の入隊が決まっていたが、津波で死亡したり、自宅が被災したりした人もいる。教育訓練を終え、早ければ３カ月後に被災地で一線の救援任務につく。

　宮城県柴田町にある船岡駐屯地での入隊式には約１００人が参加。部隊長から「諸君も不明者捜索や生活支援の一翼を担うことになる」と訓示を受けた。

　新隊員の一人、阿部啓太さん（２０）は福島県南相馬市の出身。海岸に近く、福島第一原発から３０キロ圏内にある実家は津波の被害を受け、祖父母が命からがら逃げ延びた。３月下旬に戻ったとき、家はがれきにつぶされ、生まれ育った故郷は変わり果てていた。

　もともと救援活動を希望。「隊員になったら家族より先に人々の安全を考えなくてはならない。それは心配ですが、そういう仕事を目指したのだから一生懸命やりたい」と語った。

　佐藤諒さん（２２）は宮城県石巻市で被災。家族は無事だったが、自宅は浸水した。「周りの人々を助けられるようがんばりたい」と決意を語った。（川端俊一）


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頭を使う仕事と体を使う仕事、私はもちろんインドアなので前者なんですが
やはり体も使わないとなまってしょうがないですね、、、、、。
この調子で運動不足になってメタボリックになって、
平均寿命の７割くらいまで生きてぽっくり逝きそうな気が、、、、ｗ




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