横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫の広場で１２日、チューリップやガーベラなど約１００種類３万株の花を展示した「フラワーガーデン２０１１」が始まった。福島県南相馬市の会社が設営を担当した。震災で行方不明になった社員もいる中で一時は開催断念も検討されたが、被害を乗り越え開催にこぎつけた。５月８日まで。

　設営した「明治テック」の大辻稔社長は「社員には家や家族、友人をなくした者がいる。みなさんの笑顔を私たちが同僚に届けたい」。宮城県から避難してきた母親と会場を訪れた、横浜市の主婦浅野美由紀さん（３１）は「被災地とは別世界。これが日常になれば」と話した。

　会場では募金活動を行うほか、鉢植えを販売し収益を義援金として送る。

　赤レンガ倉庫は「ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞・優秀賞」を昨年受賞しており、この日は会場で受賞式典も行われた。


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何かやり始めると最初は楽しいんですけど、いずれ壁にぶち当たります。
その時にその壁を突き破れるか、おしまかされるかは、やはり、、、
自分次第ですよね。肝心なのはあきらめない事ですよね！

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