宮城県の村井嘉浩知事は１２日、県内の避難所の解消時期が１１月まで遅れる可能性があることを明らかにした。仮設住宅の用地不足対策として同県女川町が２〜３階建てを導入した結果、安全性確認の手続きに時間がかかったためだという。

　同県によると、県内の仮設住宅は７日現在で必要戸数の９４％（２万７６４戸）が完成し、９月中にも全て出来上がる予定だった。

　しかし、市街地が壊滅的な被害を受けた女川町は、用地不足から２〜３階建ての仮設住宅計１８９戸を独自に発注。同町によると、１３日に引き渡しを受ける予定だったが、コンテナを積み上げて建てる特殊な工法の前例がなく、避難経路の確保など安全性の確認に時間を要したため、着工が遅れたという。

ttp://www.asahi.com/national/update/0912/TKY201109120496.html?ref=rss
たけきものもついにはほろびぬ、ひとえに、かぜのまえのちりにおなじ。
源氏物語でしたっけ？






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