９５キロで車線変更、危険運転罪で起訴　田園調布の事故
　東京都大田区の都道交差点で昨年１２月、乗用車が歩道に乗り上げ、男児２人が死亡、祖父母らが重軽傷を負った事故で、東京地検は１７日、自動車運転過失致死傷容疑で送検された同区東雪谷３丁目、造園会社勤務宮田智裕容疑者（２０）を危険運転致死傷罪で起訴した。制限速度（５０キロ）を大幅に上回る約９５キロで車線変更し、車が制御困難な状態に陥って暴走したと判断した。捜査幹部によると、飲酒などがなく、直線道路で起きた事故に危険運転罪を適用したのは初めてという。

　起訴状などによると、宮田容疑者は昨年１２月２６日午後９時４５分ごろ、都道（中原街道）を乗用車で走行中、蛇行運転をするため片側２車線のうち外側の車線から急に右にハンドルを切って内側の車線に進路変更し、その際、制御が困難な約９５キロを出していたため暴走。「田園調布本町」交差点の歩道に突っ込み、信号待ちしていた４人をはねて、栃木県下野市川中子の小学３年水島光偉（みつより）君（９）といとこのさいたま市緑区下野田、幼稚園児水島遼人（はると）君（６）を死亡させ、一緒にいた祖父（６８）と祖母（６７）に重傷を負わせたとされる。車に同乗していた友人の男性３人にもけがを負わせたとされる。

　宮田容疑者は当初、「６０〜７０キロで走行していた」と供述。しかし、警視庁がスリップ痕や車の壊れ具合などを調べたところ、約９５キロ出ていたことが判明した。


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環境問題は深刻ですよね。
電気自動車バンザイですね＾＾
まぁまだ普及に対する不安要素はあるみたいですけど、
地球の事を考えた車作りに携わる仕事って、尊いと思います。

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