防衛省は、海上自衛隊のイージス艦「あたご」の衝突事故で業務上過失致死罪などに問われて起訴休職となり、横浜地裁で無罪判決を受けた２自衛官を近く復職させる方針を固めた。

　横浜地検が東京高裁に控訴しているが、同省関係者は「職務につきながら裁判に対応できると判断した」と説明している。

　２自衛官は、あたごの元航海長後瀉（うしろがた）桂太郎３佐（３８）と元水雷長長岩友久３佐（３７）。自衛隊法は隊員が刑事事件で起訴された場合は休職させることができると定めており、同省は、２００９年４月に起訴されたことを受けて２人を休職としていた。

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「意気消沈」という言葉があります。
元気をなくして、しょげること。意気込みが衰えること。
人生浮き沈みを繰り返しますが、落ちたときに、どう乗り切るか、どう
考えて生きていくかですね。


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