宮城県松島町の旅館などが２５日、酒造りに使う地元米の田植えをした。町内の旅館だけで飲める限定酒だ。東日本大震災で落ち込んだ観光の復興につなげたいとの思いを苗に込めた。

　限定酒は特別純米酒「いやすこ」。地元の方言で「食いしん坊」を意味し、「癒やし」をかけて名付けられた。原料は減農薬栽培の「ひとめぼれ」。「こくもあるが、すっきりした味わい」が売りだ。来年２月に出来上がる。

　町内の旅館８軒や農家、酒屋などが「松島酒造りプロジェクト」を立ち上げ、田植えから稲刈りまでする。仕込みを担うのは同県塩釜市の酒造店。コメの出来が順調なら、３００ミリリットル入りで６千本を造る。（佐藤靖）

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「怒りは敵と思え」といいますね。
腹を立てれば、判断を誤ったり人の反感を買ったりする。
怒りは我が身を滅ぼす敵だと思って、慎まなくてはならない。
忍耐は大切です！


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