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夕暮れの流星群
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もうけ話、お年寄りご用心 大阪・投資会社詐欺事件
 「元本保証で高配当」。こんな誘い文句で投資に応じ、貴重な蓄えを失うお年寄りらが後を絶たない。大阪府警が1月摘発した大阪市の投資会社もまた、聞き慣れない金融商品への投資を募り、高齢者らから金を集めていた。被害の背景には、低金利時代や虎の子の運用先に迷う人たちがいる。

     ◇

 大阪市南部の女性(84)は2008年、孫ほど年の離れた営業マンの飛び込み営業を受けた。約20年前に夫を亡くし、戸建て住宅でほぼ一人暮らし。家族の思い出などを語り合って打ち解けると、話題は女性の資産運用に向いた。

 「投資信託より金がいい。すってんてんにならない。大丈夫ですよ」「今は投資信託が下がっていて、銀行が勧める商品なんてみんなダメ」

 勧められたのは、金の値動きに投資するという「商品差金決済取引(商品CFD)」だった。「おとなしくて優しい子。お金を下ろす時は銀行まで連れて行ってくれた。だますなんて、今でも信じられない」と女性。かつて自宅でクリーニング店を営み、夫の亡き後も一人で店を切り盛りして約800万円を蓄えていた。ほぼ全額を託した。

 10月6日 3万3880円

 11月5日 3万5990円

 12月5日 7万800円

 女性の預金通帳には投資会社「国際リード投資」からの振り込み記録が残る。初めは配当があり、信頼したが、振り込みは5カ月目を最後に途絶えた。

 その後、自宅に別の男性社員がやってきた。「取引で大きな損が出た。あと40万円ほど必要だが、今なら、この40万円は免除できる」。社員が差し出した書類にあわててサインした。

 後で読み返すと、投資会社を訴えないことを約束した和解書だった。会社の電話はまったくつながらず、訪ねた事務所はもぬけの殻。民事訴訟を起こしたが、半額の約400万円を取り戻すのがやっとだった。



ttp://rss.asahi.com/click.phdo?i=a07de292d40f496d7943b600163eebe5
「頭の黒い鼠」という慣用句があります。
頭髪の黒い鼠=人間のこと。鼠がものを盗むように、ものを掠め取る人。
家の中のものがなくなったときなど、それを盗んだのは、頭が鼠色の鼠
でなくて、頭の黒い鼠=人間であろうと、犯人を仄めかしていう。
比喩には味があります。

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