海老蔵さん傷害容疑者「一方的に因縁つけたわけでない」
　歌舞伎俳優の市川海老蔵（本名・堀越孝俊）さん（３３）が顔などに大けがを負った事件で、傷害容疑で逮捕された職業不詳の伊藤リオン容疑者（２６）が警視庁の調べに対し、「自分が一方的に因縁をつけたわけではない」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。「どんな理由があったにせよ殴ったことは反省している」とも話しているという。

　海老蔵さんはこれまでの事情聴取に「酔いつぶれた人を介抱中に因縁をつけられ、殴られた」と話しており、両者の説明には食い違いがある。警視庁は、伊藤容疑者が海老蔵さんの何らかの言動に腹を立てた疑いもあるとみて、伊藤容疑者を取り調べるとともに、当時現場にいたとみられる関係者らから事情を聴くなどして状況を調べている。

　海老蔵さんが７日の記者会見で説明したところでは、別の席で酒を飲んだあとの１１月２５日午前０時４０分ごろ、知人らと東京都港区西麻布２丁目のビルの飲食店に行った。そこで、伊藤容疑者の知人の「暴走族の元リーダー」と言う男性らのグループと一緒になり、この男性と２人で酒を飲んでいたという。

　捜査関係者によると、伊藤容疑者は午前４〜５時ごろ、グループのメンバーに電話で呼び出され、来店。この後、海老蔵さんに暴行したとされる。この時点では、海老蔵さんと一緒に来ていた知人らは帰っていたという。

　海老蔵さんは事情聴取に「一緒に酒を飲んでいて酔いつぶれた人を介抱していたら、『お前が飲ませすぎたせいだ』と因縁をつけられ、１人から殴られた」と説明。記者会見でも、トラブルのきっかけをつくった記憶はないと話していた。

　捜査関係者によると、伊藤容疑者は調べに「頭に来て殴った。自分はあまり酔ってなかった」などと供述。「話をするために出頭したので、きちんと話そうと思っているが、弁護人と相談してから決めたい」として、動機などは話していないという。


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「秋の日は釣瓶落とし」ということわざがあります。
秋はすぐに日が落ちて暗くなる事を井戸の釣瓶に喩えていった言葉です。
釣瓶とは井戸で水を汲む時に使う、紐のついたバケツの事です。
昔の人間は本当に情緒あふれる言葉を考えつくもんですね〜。。

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