特殊メークで「ジョニー」の等身大フィギュア作り　神戸
　３月に開園６０周年を迎える神戸市の王子動物園で、国内最高齢のチンパンジー「ジョニー」の等身大フィギュアを作るプロジェクトが進んでいる。子どもや目の見えない人にも動物を触って観察してもらおうと、日頃から同園に親しみを持つ神戸市民たちが企画した。

　ジョニーは６１歳で、人間なら１００歳を超える。同市東灘区でビル管理会社を営む藤田正樹さん（３６）が同園を盛り上げようと思いついた。知人で、ハリウッド映画でも活躍する神戸市在住の特殊メークアーティストの遠藤慎也さん（２７）に依頼し、今月初めから制作を始めた。遠藤さんは独学で特殊メークを学び、人気映画「ハリー・ポッター」などにもかかわった。３００万円かかる制作費は、市民からの寄付で賄う計画だ。

　粘土でつくった型にシリコーンの肌を張り、全身に毛を植える。細部は塗料で色づけし、「ジョニー」を再現する。３月２１日の６０周年記念日に披露される予定。　プロジェクトは、「世界の王子動物園へ」と名付けられ、制作費の寄付を募っている。詳細は、ホームページ（http://ameblo.jp/oji-zoo）まで。（伊藤恵里奈）


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「入り鉄砲に出女」なんてことわざも聞いた事ありますね。
これは徳川幕府時代、諸侯の謀反を防ぐ為に関所をおいて、江戸に鉄砲が
入る事と諸侯の人質である女性たちが江戸から出る事を禁止した言葉
らしいですね〜。政治の難しさが伺えます。。

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