サッカーＪＦＬ（日本フットボールリーグ）・町田ゼルビア（東京都町田市）のＭＦ酒井良選手（３３）が被災した福島県の相馬市図書館への絵本の寄付を呼びかけたところ、市民サポーターらが試合の際に持参した絵本が約１５００冊に及んだ。「子どもたちを温かな気持ちにしたい」。そんな思いで４日、善意を現地に届けた。

　教員免許を持つ酒井選手は、ＮＰＯ法人「読み聞かせ文庫」の理事も務める。子どもの読み聞かせ団体などへの絵本の提供に取り組んでおり、市立の相馬市図書館はその提供先の一つだった。震災で４００人以上が亡くなった相馬市。同図書館では約２万６千冊が床に散乱し、約１カ月間の休館を余儀なくされた。

　酒井選手は大学卒業後、Ｊ２以下の４チームを渡り歩き、戦力外通告を受けて地元の町田に戻ったところでＪリーグ下部・ＪＦＬへの昇格を目指していたゼルビアから声が掛かった。

　サッカー選手として苦労を重ねた経験から、「がんばっている子どもたちの成長を手助けしたい」という思いを強くもつ。チームのサッカースクールのコーチを率先して担い、共感したスポンサーのデザイン会社社長とともに昨夏設立したのが「読み聞かせ文庫」だった。今回も、被災地の子どものことを思うと、行動を起こさずにはいられなかったという。

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恋は盲目といいますが、全くその通りです！！
もーめっちゃめちゃ大好き！とか思っていて奇跡的に恋が実っても
実現して時点でそれは恋ではなくなるんですよ、、。
あーなんて悲しい現実、そしてなんて馬鹿な私、、、ｗ



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