新東名高速道路の用地買収をめぐる脱税事件で、逮捕された中日本高速道路社員の山田真己容疑者（４２）が、買収先と合意した「確認書」に記された補償費約１２０億円の根拠とみられる概算額の文書をつくり、補償交渉をしていたことがわかった。捜査当局は「この文書を土台に最終的な補償費をはじき出した」とみている模様だ。

　朝日新聞が入手した文書には、補償費の概算額が買収先の採石会社と関連会社の２社で「１０４億２４００万円＋α」と記入されている。内訳が細かく記されており、採石会社の採石権が約５億５００万円、物件移転補償費が約６０億円などで計約７６億２００万円。さらに開発による残土運搬・処分の軽減など約２８億２２００万円が加わる。

　関係者によると、山田容疑者がこの文書をつくり、２００４年末に採石会社の社長に渡した。これを見た社長が「αを足したら約１２０億円だ」と促すと、山田容疑者は「わかりました」と答えたという。

ttp://www.asahi.com/national/update/1028/NGY201110280005.html?ref=rss
株はよくわかりませんが聞く人によって意見が違うのは面白いですよね。
でも結局損をしたとしても自分の持ち株の分だけ損益が出たという
事ですよねぇ、だから破産とかまではいかないはずなんですが。。






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