鳥取のスキー場で雪崩、４人死亡
　３１日午後１時ごろ、鳥取県江府（こうふ）町御机（みつくえ）大平原の町営・奥大山スキー場で雪崩が起き、現場付近をパトロールしていた男性４人が巻き込まれた。県警や同町などによると、４人は約１時間半後に救助され、同県米子市の病院に運ばれたが、全員が死亡した。同町は午後１時半に災害対策本部を設置し、当面、スキー場を閉鎖することを決めた。

　県警や同町によると、死亡したのは、同町臨時職員の長岡吉之さん（５６）、同スキー場のスキー学校で指導員を務める島根県安来市の山根里志さん（４９）、いずれも安全パトロールボランティアの松江市東津田町の藤崎浩行さん（３９）、同市野原町の松本直紀さん（３９）。

　同スキー場によると、この日は約２００人の客がいた。午後０時半ごろ、最上部の「女良谷（めらだに）コース」で雪崩が発生。客がコースに入らないようにリフトを止め、４人と新雪を踏み固める圧雪車のオペレーターら計６人が雪崩の処理のために現場に向かった。午後１時ごろ、ほぼ同じ場所で再び雪崩が起き、４人が巻き込まれたという。

　鳥取県西部広域行政管理組合消防局によると、午後１時２２分に１１９番通報があった。消防隊員や町職員、スキー場関係者ら約２０人が救助にあたり、午後２時３分に１人目、同１６分に２人目、同２２分に３、４人目が見つかった。

　奥大山スキー場は、大山隠岐国立公園内にあり、標高は７５０〜１０００メートル。４コースでリフトは２基あり、１２〜３月に二、三万人が訪れる。

　気象庁によると、表層雪崩の危険性から３０日午後４時半に江府町に雪崩注意報が出された。３１日朝から激しく雪が降り、同午前１０時２５分には大雪警報も発令された。気象庁によると、鳥取県西部の大山では、同日午後１時の時点で１１９センチの積雪があり、午後２時半までの２４時間降雪量が全国最多の７０センチを観測した。


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恋は盲目といいますが、全くその通りです！！
もーめっちゃめちゃ大好き！とか思っていて奇跡的に恋が実っても
実現して時点でそれは恋ではなくなるんですよ、、。
あーなんて悲しい現実、そしてなんて馬鹿な私、、、ｗ


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