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夕暮れの流星群
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■亀甲つぎこさん(63) ボランティア団体代表

 阪神大震災で、兵庫県宝塚市のわが家は被害はなかったが近所から声がかかり、避難場所を歩き回って、トイレの掃除をしたり、炊き出しをしたりした。半年ぐらい独自に活動して仲間に声を掛け、県の震災復興基金の助成をもとにしたボランティア団体「宝塚東フェニックス・ステーション」をつくった。

 仮設住宅での活動で感じたのは、やはり同じ地域で同じ場所へと移ってほしいということ。家族や家を失い、心に痛手を負った人は、話ができる知人と一緒にいる方がいい。住宅には「ふれあいセンター」のような集会室を作ってほしい。ふらりと立ち寄り、世間話や食事のできる場所。誰かとつながっていると思える空間があるといい。

 そして、24時間態勢の見守りが欲しい。夜になると寂しさや先行きの見えない不安が襲いかかる。当時、夜になると私の家にもいろんな心の叫びの電話があった。「これからガス管をくわえて死にます」という若い女性もいた。すぐに駆けつけて2人で泣いたこともあったし、話を聞いてほしかったという人も多かった。

 自治会組織は不可欠。ペットや騒音、ごみや駐車場などいろんな問題がでてくる。自治会がしっかりすれば、問題解決は早い。行政に何かを働きかけるときも、住民同士の話し合いがうまくいき、生活再建も早くなる。

■息の長い支援を

 仮設住宅の生活も過酷です。冬は寒く、夏は暑い。お風呂は狭くて段差もあった。壁も薄くて生活音は丸聞こえ。お年寄りや障害者にはとても厳しい環境だった。日曜大工のできるボランティアたちが、入り口に入る踏み台や室内の手すり、押し入れ内の棚やげた箱などを作った。住民同士の交流を助ける情報紙の発行も大切なことだった。「ゆずってください」コーナーや餅つき、紙芝居などのイベント紹介はとても読まれた。



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「仇をなす」といいます。
うらみに思う。恨みのあるものに対して危害を加える。仕返しをする。
何にしても使いたくない言葉ナンバー10に入りますwww

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