タイガーマスク運動、全国２８カ所に窓口　募金箱や口座
　全国に広がる「タイガーマスク運動」を支援しようと、国立青少年教育振興機構は３月末までの２カ月間、全国２８カ所の青少年自然の家などに置かれた募金箱や、銀行口座で寄付を受け付け、児童養護施設に渡す。「どの施設に寄付すればいいか分からない」「少額だけど寄付したい」という要望に応え、善意の輪をつないでいきたいという。

　機構はもともと「子どもゆめ基金」をつくり、政府、民間出資や寄付金をもとに自然体験や読書活動を助成してきたが、施設に入る子どもたちを支える動きが広がっていることを考慮。２、３月に限っては、募金箱や口座で受けた寄付はすべて、全国の児童養護施設に送金する。匿名も可能で、寄付を希望する施設が指定されていなければ、中央共同募金会などと相談して、送金する施設を決める予定。

　問い合わせは、機構のゆめ基金担当（０３・６４０７・７６８２）まで。機構のホームページ（http://www.niye.go.jp）でも詳細を掲載している。


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やはり母親にとって一番大切なのはお子さんですよね。
今の息子さんは寂しさや不安で一杯でしょう。

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