東京都葛飾区で２００１年６月に無職川上芳考さん（当時３３）が射殺された事件などをめぐり、ブラジル・サンパウロ州の裁判所は９日までに、日本政府の代理処罰（国外犯処罰）の要請に基づき、実行犯とされるブラジル人の男２人の起訴を承認した。

　裁判所によると、検察当局の要請を受け、クリスチアノ・イトウ被告（３４）とマルセロ・フクダ被告（３１）の起訴を３日付で承認、捜査当局に逮捕を命じた。事件は川上さんの双子の弟が暴力団員に殺害を依頼、暴力団員の手配で被告らが実行に移したとされる。弟らが逮捕されたが、２人は犯行後、ブラジルに逃走したとみられる。

　日本外務省南米課は「起訴が承認された、と報告を受けている」としている。日本政府がブラジル政府に求めた代理処罰事件での起訴手続きは今回で６回目。（サンパウロ＝平山亜理）


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「家柄より芋茎」(いえがらよりいもがら)
家の格式などという腹の足しにもならないものより、芋茎の
方が増しだということ。家柄などは芋茎ほどの値打ちもない
ということ。。いい言葉ですねｗ


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