完全黙秘の男に懲役１年、公務執行妨害　東京地裁
　警察官に暴行したとして公務執行妨害罪に問われた男に対する判決公判が２０日、東京地裁立川支部であった。男は捜査段階から氏名を含め黙秘を貫き、氏名不詳のまま判決を受けた。岡村英郎裁判官は「刑事責任は軽くないが、再犯可能性が高いとは言えない」として懲役１年（求刑懲役１年６カ月）を言い渡した。男は１年以上勾留されており、この期間が刑に算入されるため、服役する必要はないという。

　判決によると、男は昨年８月２２日未明、東京都小平市の路上で職務質問をした警察官の胸ぐらをつかみ、つばをはきかけた。男は２００７年１０月にも素性不明のまま執行猶予つきの判決を受けていた。

　岡村裁判官は「男は統合失調症の可能性が高く、捜査段階や公判で一切言葉を発しない態度にも整合する。職務質問に答えず立ち去ろうとしたのも、この症状が影響したのは明らかで、同情すべき事情だ」と述べた。


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「足を溜める」という慣用句があります。
足を地面につけること。転じて踏みとどまること。です。
足のふんばりが利くのは重要なことですよ、いざという時にね。
いつ何時何が起こるか誰にも分かりませんから、、、、、、、、、。
びびりましたｗ？

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