大相撲の野球賭博事件で力士から賭け金を集めたとして、賭博開帳図利（とり）の罪に問われた元幕下力士・薮下哲也被告（２９）と、同幇助（ほうじょ）の罪に問われた同・山本俊作被告（３５）は１５日、東京地裁での初公判でともに起訴内容を認めた。検察側は薮下被告に懲役１０カ月、山本被告に懲役６カ月を求刑、弁護側はともに執行猶予付きの判決を求めて結審した。判決は５月６日。

　検察側は冒頭陳述で、山本被告が２００５年３月ごろ、自身の支援者で野球賭博の胴元をしていた暴力団組長（死亡）に誘われて賭博を始めたと主張。０６年からは、薮下被告ら同じ部屋の力士を誘い、胴元との間で申し込みを取りまとめたり、自ら胴元を務めたりしていたという。

　起訴状などによると、山本被告から胴元になるよう勧められた薮下被告は０９年４〜５月、プロ野球の試合を対象に賭け金５２万円を集め、山本被告は試合ごとに設定するハンディを薮下被告に携帯のメールで伝え、開帳を助けたとされる。


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「青息吐息」という慣用句があります。
窮地に追い込まれて、苦しみ困ったときに吐くため息。また、それが出る
ような追い込まれた様子、、、、。
万事休す！って感じでしょうねｗ
そんな状況は生きていれば誰でもありますよね。要点というか肝心なのはそこでは
なくてその時どういう行動をとれるか、でしょうね。


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