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夕暮れの流星群
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 阪神大震災の教訓から発足した「災害支援ナース」が全国から集まり、24時間態勢で被災者に寄り添っている。「せっかく助かった命が、避難所で消えるのは耐えられない」。長引く避難生活で高齢者に感染症が広がるのを心配し、宮城、岩手両県の避難所を中心に泊まり込んでいる。

 約400人が避難する宮城県石巻市の住吉中学校の教室。看護師の坂井恵美子さん(40)が、毛布をひざに何枚も重ねた80代の女性の横にしゃがみ込んだ。

 「悲しみばっかなんだ。戦争と地震。戦争のときは若かったから、みんなでがんばった。でも今回はしんどいの」

 独り暮らしだった女性は津波の被害で自宅に住めなくなった。坂井さんは女性の背中にそっと手をあてた。女性が涙をぬぐい終わるまで話を聞いた。

 「何かお手伝いできることあったら言ってね」

 別の教室では、足の悪い80代の女性に、同僚の水谷由香里さん(46)が、トイレに連れて行ってもらうのを遠慮しないで水分をきちんととるように話していた。「もう帰っちゃうの」。毎回尋ねる女性に水谷さんは「夜もずっといるよ」。女性は両手で水谷さんの手を握り、「どうもね、どうもね」と何度も頭を下げた。

 坂井さんと水谷さんは愛知県の名古屋掖済会(えきさいかい)病院の看護師。日本看護協会の「災害支援ナース」として3月26日に被災地に入った。住吉中の保健室に3泊4日で泊まり込み、巡回医師団の診療の手伝いのほか、避難者の健康相談にのり、衛生面のアドバイスをした。

 ガスと水道どころか、当初は電気もなかった避難所の夜は早かった。日が暮れ、真っ暗になった保健室に懐中電灯の明かりをともすと、「ひどい下痢をしてしまった」「悪寒がひどくて眠れない」「おかしなせきが止まらない」と夜中にも避難者が訴えてきた。話を聞き、必要な場合は病院に搬送してもらった。担当した3日間で2人が救急搬送された。



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「言い竦める」という慣用句があります。
言葉で遣り込める。巧みな弁舌で相手を自分の考えに同意させる。
本当、喋りがうまい人が羨ましいです。。。

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