ＬＥＤ５５万個、ケヤキ並木に光のゲート　仙台
　仙台市の「光のページェント」が３日、青葉区の定禅寺通で始まった。より長く楽しみたいという声に応え、昨年より９日早い開幕。今年からすべての電球が発光ダイオード（ＬＥＤ）になり、５５万個が１６０本のケヤキに取り付けられた。３１日までの期間中、午後５時半に点灯し、３０日までは同１１時まで、大みそかだけは深夜０時まで楽しめる。

　定禅寺通のケヤキ並木が一斉に電飾で彩られると、見学に訪れた市民らから「わー」と歓声があがった。初めて見たという仙台市若林区の小学４年、熊谷美優さん（１０）は「光のゲートみたい」。岩手から引っ越してきた大学生の小畑風太さん（１９）は「こんなきれいなのを見たことはなかった」と感激していた。

　今年からの新しい試みも取り入れられた。

　勾当台公園の野外音楽堂前には、電飾を一望して写真撮影ができる高さ１．８メートルの台が置かれた。午後６時と同７時、同８時には電飾が一瞬だけ消灯する「スターライト・ウインク」があり、２６日まではこの時間に合わせ、会場周辺でワンセグ（携帯端末向けのデジタル放送）で広島、札幌のイルミネーションの映像を配信する。

　イベントを支援する「ひかっぺ応援団」も募集中。入会金は一口千円で、運営資金にあてられる。ホームページ（http://www.hikappe.com/）や市内の「ローソン」のうち、案内ポスターが設置されている５７店舗で手続きできる。期間中は市役所前の市民広場の本部でも申し込みできる。

　入会すると会員カードが発行される。西公園にはカードをセンサーにかざすと電球が点灯するハート形のオブジェも登場した。（橋本佳奈）


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「威ありて猛あらず」という慣用句があります。
威厳はあるが、内面に温情があって、荒々しくない様子。
君子の理想的な人柄を言った言葉、だそうです。
男としてあこがれます、、、、ｗ

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