八百長力士の処分案、１８日提示へ　「三役は関与なし」
　大相撲の八百長問題を調べている特別調査委員会は、日本相撲協会に対し、１８日にも関与を認定した力士らの処分案を示す方針を固めた。調査の難航を踏まえ、まず１８日時点での結果をまとめて処分案を示すことで一定の区切りとし、その後は新証拠が出た場合に調査に当たるという考えが大勢になっているという。

　これを受け、協会は処分と再発防止策を公表し、５月の夏場所開催の是非を検討する。「処分を出して再発防止策を示せば夏場所開催に踏み出せる」という意見がある一方、「調査を尽くしたと言えない状態で開催の結論を出すべきではない」との異論もあり、先行きはなお不透明だ。

　調査委は、警視庁が押収した携帯電話から出てきた「八百長メール」などに名前が出てきた１４人を含む約２０人を繰り返し聴取。メールを直接やり取りしていた竹縄親方（元幕内春日錦）、十両の千代白鵬、幕下の恵那司の３人が関与を認め、十両の清瀬海についても調査委が関与を認定している。処分は、この４人以上に広がるかが焦点。週刊誌などでは上位力士を疑惑視する記事も出ているが、調査では、少なくとも現在の三役以上の９人は関与を示すものが出ていないという。

　一方、これまでの調査で、八百長をメールで調整していたのは竹縄親方ら関与を認めた３人だけで、その他は力士の付け人や仲介役らが直接会ってやりとりしていた構図が浮かんでいるという。

　調査委は１０人から提出を受けた１１台の携帯電話の解析を２月下旬に専門業者に依頼したが、調整がメールで行われていなければ新たな証拠が出てくる可能性は低い。内部告発のホットラインへの情報提供もゼロだといい、調査委内では「現時点で処分対象者を示し、調査に区切りをつけるべきだ」という流れになっているという。ただ、「さらに調査を詰めるべきだ」という声もあり、処分案の提示時期は延びる可能性も残っている。



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ちょっと前に親戚の子がかつあげされまして、、、。大変でした。
ですが事件の後すぐに警察に行ったおかげかすぐに犯人がみつかりまして、
お金も無事戻ってきたし、よかったんですよね。
悪い事ってのはやっぱいずればれるもんなんですね。。
それに何が一番かって、やっぱり人間誰にも良心がありますからね。
悪事を働けば普通の精神の持ち主なら後悔するはずです。



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