市営住宅に男女２遺体、首などに刺し傷　熊本
　１５日正午ごろ、熊本市尾ノ上１丁目の市営住宅に住む職業不詳山内一也さん（６４）方で、山内さんと隣人の会社員伊藤順子さん（５３）の２人が血を流して倒れているのが見つかった。首などに刺し傷があり、すでに死亡していた。熊本県警は２人の間で起きていたトラブルが背景にあるとみて調べている。

　捜査１課によると、２人は和室に倒れていた。いずれも首付近に刺し傷があり、伊藤さんには複数の傷があったという。室内で出刃包丁が見つかった。山内さんは一人暮らしで玄関や窓は施錠されていた。どちらかが相手を刺して自殺したとみて調べている。

　山内さんのバイクに伊藤さんの夫の車がぶつかる事故が昨年春ごろ、団地敷地内であったという。伊藤さんの夫は今月６日、熊本東署に「示談が成立しているはずなのに山内さんに呼び出されて困っている」と相談していた。１４日夕には「妻と連絡が取れない」と届け出た。山内さん方から１５日朝になっても物音がしないことを不審に思い、警察に改めて通報し、同署員らが鍵を開けたところ２人を発見したという。


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歳をとる度に悲しみが増えていく、人間ってやっぱりそんな生き物なので
しょうか、、。
もっといい思い出ばかりを記憶に残せたら幸せなんだろうなって思います。




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