渋滞の列にトラック追突、３人死亡　豊橋・東名下り線
　１５日午後５時すぎ、愛知県豊橋市賀茂町の東名高速下り線で、４トントラックが渋滞で止まっていた乗用車に突っ込んだ。県警によると、乗用車に乗っていた高校３年の男女２人と女性１人が死亡。さらに乗用車３台が巻き込まれ、２０〜５０代の男女７人が負傷した。県警は、トラックを運転していた静岡県島田市細島の小松勇太運転手（２３）から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聴いている。

　下り線の豊川―岡崎インターチェンジ（ＩＣ）間では同日朝、計３９台が絡む多重衝突事故が発生。日本道路交通情報センターによると、朝の事故の影響により、午後５時の時点で豊田ジャンクションを先頭に約３０キロの激しい渋滞が続いていた。夕方の事故で巻き込まれた乗用車は渋滞の最後尾だったという。

　県警高速隊によると、死亡したのは、名古屋市港区港栄４丁目、会社員糟谷ゆかりさん（４７）と娘で高校３年の知世さん（１７）、春日井市八田町３丁目、高校３年桐林史樹さん（１８）。３人が乗った乗用車は４トントラックに追突された弾みで中央分離帯に激突。乗用車の後部は大破しており、トラックはかなり速度が出ていたとみられる。糟谷さんは助手席、知世さんと桐林さんは後部座席に乗っていた。運転していた糟谷さんの妹（４４）は軽傷。

　現場は豊川ＩＣの東約２キロ付近で、２車線の直線道路。事故の影響で、下り線浜松西―豊川ＩＣ間が午後６時から通行止めとなったが、１６日午前０時１５分に解除された。

　現場では、４トントラックが道路を斜めにふさぎ、後部が大破した乗用車などが止まっていた。動くことのできない車のヘッドライトの列が続いていた。投光器が照らすなか、事故車両の移動などの作業とともに、負傷者が次々に救急車で病院に運ばれた。

　この日午前７時１５分ごろから約４０分間に発生した多重衝突事故では、豊川―岡崎ＩＣ間の１３カ所で観光バスや大型トラックなど計３９台が巻き込まれ、１３人がけがを負った。豊川―音羽蒲郡ＩＣ間は午後１時１５分まで通行止めだった。


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今日はこの当たりは雨が降っています、、、。
雨が降る日はたいがい憂鬱ですが、そうでない日もまれにあります。
雨が降らなければ生きていけないものもいるのですもんね。。
人間何が起こってもそれをどうとらえるかで違う人生になります。

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