東京モノレール一時運転見合わせ　変電所から煙
　４日午前８時４５分ごろ、東京都港区港南４丁目の東京モノレール品川変電所から「火災があった」との通報が同社本社にあった。火災報知機の作動で停電し、同社は同８時４９分から浜松町―羽田空港第２ビル間の全線で運転を見合わせたが、同１０時４７分に再開した。

　当初、乗客が乗ったまま駅間に止まった上下５本のうち、流通センター―大井競馬場の上り１本、天王洲アイル―大井競馬場の下り１本は９時５０分ごろ、最寄り駅まで運転した。ほかに浜松町―天王洲アイルで上下１本ずつ、天王洲アイル―大井競馬場で下り１本が止まったままになっていた。

　停車した車内に閉じこめられた会社員の女性（５３）は大井競馬場駅から有楽町にある会社に向かう途中だった。「携帯電話で会社に遅れることを連絡した。車内は静かで、それほど混乱は無かった」と話していた。

　浜松町駅では乗客が運転再開を待った。大阪から出張で東京に来た男性（５７）は「流通センター駅近くで会議があるんだが。間に合うかどうか」と心配そうだった。羽田空港第２ビルで清掃アルバイトをしている女性（２２）は「これでは１１時からのバイトに間に合わない」と話した。


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「在ってなかしもの」という慣用句があります。
あっても、ないに等しいもの。名ばかりのもの。
物の価値は世間的な価値と、自分からみた価値をあります。
そして自分の中で自分自身を最も価値のある人間へと進化させていかなければ
なりません。

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