盗難車が衝突、対向車の女性死亡　パトカーが見失った後
　４日午後８時４５分すぎ、栃木県足利市の県道で、同市上渋垂町、パート従業員牧島愛子さん（４２）の軽乗用車が、対向車線からはみ出してきた普通乗用車と正面衝突した。牧島さんは胸を強く打ち間もなく死亡した。足利署は、乗用車を運転していた自称宇都宮市双葉２丁目に住む無職鈴木雅之容疑者（４６）を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕したと発表。同致死に切り替えて調べている。

　同署によると、鈴木容疑者が運転した車は同日、愛知県で盗難の被害届が出されていた。栃木県警機動捜査隊のパトカーが国道５０号を走る盗難車を発見し約２キロ追跡。鈴木容疑者は時速８０キロ以上で逃走し、国道から県道に逃げたため見失ったという。事故はその約１．３キロ先の緩い左カーブで起きた。

　機動捜査隊の宇賀持久男副隊長は「追跡はあくまで適正なものだったと認識している」と話している。


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「生き死にの海」という慣用句があります。
この世を海に喩えて、生死流転を繰り返す迷いの世界。
この世は生き死にの海、それをどう泳ぐかはその人次第。
泳いでもいいし、ただ浮いてるだけでもいい、潜ってみてもいい。
自由な海です。そして誰もが最後は海になります。

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