別人の遺体を遺族に渡すミス　埼玉県警
　埼玉県警深谷署は５日、遺体を取り違えて遺族に渡すミスをしたと発表した。遺体には発見状況や身体的特徴を書いた札を付けるルールがあるのに守っていなかったためだ。茂木邦英副署長は「関係する遺族の方に深くおわびしたい。決まりをきっちり守るよう指導する」と陳謝した。

　同署によると、取り違えたのは、死後約２年の白骨化状態で見つかり２月９日に署の安置室に運ばれた住居不詳の男性。深谷市内で焼死して同２１日に安置室に運ばれた男性の遺族がその翌日、遺体を引き取りにきた際に誤って引き渡した。住居不詳の男性は火葬されたという。安置室では上下２段の冷蔵保管庫の上段に深谷市の男性、下段に住居不詳の男性を保管していたという。

　３月３日、住居不詳の男性の遺族が遺体を引き取りにきた際、２遺体の収容にあたった別の署員が取り違えに気付いた。


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「汗を握る」という慣用句は、
危急の場面を傍らで見ていて、ハラハラすること。
そっか、自分が当事者の場合には使わないんですね〜。
はたで見ていてハラハラする、、、第三者の気持ちです。

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