老人ホーム一時金「保全せず」２６％　首都圏調査
　有料老人ホームの契約・解約に絡んだ苦情が後を絶たないことから、内閣府の消費者委員会が首都圏の１３５７施設を調べたところ、老人福祉法で「入居一時金」の保全が義務づけられている施設のうち、４分の１以上が保全をしていない実態が分かった。入居者が途中で解約する時に返金が滞る恐れがあり、消費者委は細川律夫厚生労働相に同法による規制強化を求める方針だ。

　国民生活センターなどによると、全国の相談窓口に寄せられた有料老人ホームの苦情は２００３年度の１５１件から増え続け、０９年度は４２８件。今年も４月〜１１月上旬で２２３件と、前年同期（２００件）を上回るペースだ。毎年、８割が契約・解約のトラブルで、特に一時金の返金を巡る苦情が目立つという。

　消費者委は１１月、施設数が多く、苦情件数が全体の半数以上を占める東京、神奈川、千葉、埼玉の４都県に届け出ている１３５７施設を調査。入居希望者らに示さねばならない重要事項説明書を取り寄せ、一時金の扱いや解約時の返金方法などを分析した。

　一時金方式をとる施設は全体の７２％で、月払い方式の施設は１２％、両者を選べる選択方式が１６％。一時金の額は３万円〜３億円台と幅広く、各施設の最高額でみた平均は約１２８０万円だった。

　一時金方式と選択方式の施設で、一時金の保全義務が課された０６年４月以降にできた５１９施設のうち、２６％にあたる１３７施設が、保全措置は「なし」としていた。何も記していない施設や、認められていない方法で「保全している」とうたう施設も２６あった。

　厚労省は指針で、義務化前にできた施設にも保全の努力義務を求めているが、そうした施設の場合、７割近くが保全措置をとっていなかった。



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「垢で死んだものはいない」という慣用句がありますね。
どんなに垢だらけになっても死にはしない、って意味ですけど、、。
死にたくなるんではｗ？垢だらけっていうくらいだから何ヵ月も風呂
入らないみたいな事でしょうけど、、、不潔！！
私は一日でもちょっと耐えられないですね。。。ｗ








































































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