難関大生、都立３６校で受験ノウハウ指導　新年度から
　難関大の現役学生に受験ノウハウを習おう――。東京都教育委員会は新年度から、進学に力を入れる都立高校で、授業時間外に大学生が受験勉強や進学についてアドバイスする取り組みを始める。都教委は「志望する大学の先輩に教われば、やる気も増すはず」と期待する。

　対象は、日比谷高（千代田区）や西高（杉並区）などの有名校を含む３６校。各校が英語や国語など主要教科ごとに、卒業生らから３〜５人の大学生を雇う。東大や早大、慶大など難関大の学生が中心になる見通しだ。

　指導は週１回、２時間実施する。放課後や土曜日に校内で生徒からの質問を受け、問題の解き方や学習計画の立て方を伝授する。志望校選びの相談にも応じるという。大学生の人件費として、都の新年度予算案には約２１００万円が計上された。

　都教委は２００１年度以降、都立高の進学実績向上をめざしてきた。日比谷高など７校を進学指導重点校に指定。１０年春の７校の東大合格者数は計８３人で、０１年春の約１．７倍になった。今回の取り組みは重点校以外も対象にしており、「実績を底上げしたい」（都教委）という。（岡雄一郎）


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「如何にせん」という慣用句がありますね。
為すべき手段を躊躇い、困っている様子。
どんなにしたらいいだろうか。嘆き諦め、どうしようもない。
仕方ない。
如何に、使っていきましょうｗ

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