「役に立つ仕事を」高校時代の山口容疑者　熊本女児殺害
　「人の役に立つ仕事をしたい」。熊本市で女児の遺体が見つかった事件で、「殺して川に捨てた」と供述し逮捕された大学生は、高校時代にそう語っていた。「まじめ」「笑顔が印象的」という当時の印象と、事件との落差の大きさに、知人らは戸惑っている。

　「他人が嫌がるような掃除や裏方の仕事を積極的にやるまじめな生徒」。死体遺棄の疑いで逮捕された熊本学園大２年、山口芳寛容疑者（２０）が卒業した熊本市の私立高校の教諭らは口をそろえる。

　自ら手を挙げ、生徒会の環境美化委員になった。花壇の世話やトイレ掃除、地域の清掃活動に汗を流す姿が目立った。「社会に出たら人の役に立ちたい」と話していたという。茶道の同好会に入り、文化祭の準備も一生懸命。１年生の時は学級副委員長で、３年生の１年間は無欠席だった。

　「物おじせず、社交性があった。問題行動があったという記憶はない」と教頭。いつもきちんとあいさつし、笑顔が印象的だった。３年生の時の担任が入院すると見舞いに行き、「卒業式にみんな待っている」と声をかける優しさを見せていた。

　大学では社会福祉学部に入り、社会科の教員をめざした。水俣病の現状を学ぶフィールドワークに参加し、障害者のための学内のボランティア制度にも申し込んだ。



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いやーこわいおっさんに文句言うのは何とかいけるけど、
かわいい女性には何も言えません！
女性は心も容姿も美しければ、それだけでいいんだす。。

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