走れ金太郎！　南足柄市、ご当地ナンバーにあしらう
　神奈川県内第１号のご当地ナンバープレートは「金太郎」――。南足柄市は４月１日から１２５ｃｃ以下のバイクに新ナンバー（課税標識）を発行する。市のシンボルキャラ・金太郎とクマ、シカをメーンに、足柄平野から見える箱根の明神ケ岳や富士山、矢倉岳、狩川を配したカラフルなデザインだ。

　地の色は排気量に応じて白、黄、桃など５色。トラクターなど小型特殊自動車と原付き３輪以上も対象になる。みんなが知っている「足柄山の金太郎」にちなみ、南足柄市をアピールするのが狙いだ。

　市が発行し、軽自動車税を収税するナンバープレートは、これまで数字だけだった。ご当地ナンバーは４月１日からの交付。金太郎プレートと従来標識の好きな方を選べ、すでに登録済みでも、１回だけ無料交換ができる。

　金太郎プレートは製作費１枚２７０円で従来の３倍となった。しかし、市は「２７０円で市を宣伝させていただく。できるだけ多くの人に金太郎プレートをつけてほしい」としている。

　県によると、全国で４月までに、３０自治体ほどが特色を出したご当地ナンバーを導入または企画しているという。（岡田宙太）


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「息杖を立てる」という言葉があります。
昔、籠担ぎが客に酒代をねだるとき、籠を止め、息杖をついてくるしそう
な振りをするところから、酒代や金銭をねだる。
やっぱり人間見ためで勝負ですかねｗ

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